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転職で現状打破?!仕事と育児の両立がかなう、まさかの方法

もうすぐ育休が終わって仕事復帰、、、仕事と育児やっていけるかな

育休から復帰するとき、多くの看護師ママが「仕事と育児の両立」に不安を感じますよね。

夜勤や長時間勤務の負担、職場への迷惑、そして育児を優先したい気持ちとの葛藤…。そして、女性職場あるあるの「育休中に職場での立ち位置が変わっているのでは…」という不安…

実は、この不安を解決する方法は意外にもシンプルです!

看護師の働き方は今、大きく多様化しています。
「自分に合った職場選び」や「柔軟な働き方」を実現することで、育児と仕事のバランスを無理なく取ることが可能です。

今回は、ママ看護師が実際に成功している事例や、職場選びのコツを詳~しく解説! これを読むと「両立の第一歩」を踏み出す自信が持てますよ!

目次

【ママ看護師向け】場所を変えるメリットと具体例

育休明けで職場に迷惑かけられない…けど、このままじゃ両立なんて到底ムリ…
復帰が近づくにつれて、不安は募る一方…

その不安を解消する第一歩は「働く場所の見直し」です。

看護師の働き方は確実に変化しています!夜勤なし、定時退社の職場も増え、自分に合った働き方を選ぶことで、育児も仕事も妥協せずに両立することが可能です。ここでは、その具体的な方法をご紹介します!

ママ看護師におすすめの職場例

病院外来

メリット:夜勤がなく、勤務時間が規則的なため育児中のママに適しています。患者対応も比較的軽症のケースが多く、体力的な負担が少ない点も魅力です。

注意点:外来は患者が集中する時間帯があるため、忙しさを感じる場合もあります。また夜勤がないのが魅力ですが病院によっては月に数回救急外来の夜勤を兼務している場合があるので確認が必要です。

訪問看護

メリット:スケジュールが比較的自由に組めるため、子どものイベントや急な体調不良にも対応しやすいのがメリットです。1対1の看護が中心で、患者とじっくり向き合える充実感も得られます。

注意点:運転免許が必要な場合が多いです。移動時間が多い点もデメリットですが、効率的にルートを組む工夫でカバーできます。オンコール対応がある場合は子どもの預け先を考えておく必要があります。

クリニック

メリット:夜勤がなく定時で帰れる職場が多いです。残業も比較的少ないです。また、日祝休みの職場が多いのでスケジュールがたてやすい。

注意点:最低限のスタッフで回していることも多いため、急な休みがとりづらい場合があります。ただし、職場にママ看護師が多く子育てに理解があり、急なトラブルにも対応してくれるクリニックもあるので事前の情報収集が大切です。

私の働くクリニックはスタッフ9人中6人がママのため子育てに理解があり、急なお休みも快く対応してもらっています!

検診センター

メリット:定時で帰れて土日祝休みの場合が多いです。健康な人が相手なので体力的な負担は少ないです。

注意点:採血などの技術力が必要な場合があります。また、検診に来る方はお客様となりますので接遇に厳しい場合もあります。

上記以外にも、企業の産業保健師や治験コーディネーターなど、様々な働き方があります。自分にとって何が大切なのかを明確にし、優先順位を決めることが重要です。

【ママ看護師向け】働き方を変えるだけで両立が可能に!

職場を変えて新しい環境に飛び込むのは不安、、、という方は転職せずとも、同じ職場で働き方を工夫することで、仕事と育児の両立がしやすくなります。

まずはこれからご紹介する働き方の中で、どの働き方が一番イメージできるかチェックしてみてください!

ママ看護師におすすめの働き方例

日勤正社員

メリット:病棟勤務から日勤のみにシフトすることで、夜勤の負担を避けられます。家庭との時間を確保しながら、正社員としての安定収入を維持できます。病院側も人手不足解消のため、日勤専従を受け入れるケースが増えています。

注意点:日勤のみでも忙しい病棟の場合、残業が多くなる可能性があります。

時短勤務

メリット:時短勤務は、勤務時間を短縮できるため、保育園の送迎や家事と両立しやすくなります。また、短時間で集中して働くことで、成果を上げられるケースも多いです。

注意点:時短にした分の給与が減少するため、家計への影響を考慮する必要があります。日勤正社員同様に忙しい病棟の場合、時短勤務でも残業が発生する場合もあります。

パート勤務

メリット:働く時間や日数を自分で決められるためライフワークにあった働き方ができます。短時間の勤務も可能になります。

注意点:当然ながら働いた時間に対してのお給料になるので正社員に比べると収入は減ります。また退職金やボーナスはないことが多いです。

職場によっては週何日以上勤務や何曜日の勤務は必須など条件がある場合があるので事前に確認が必要です。

私はフルタイム正社員→時短正社員→パートと同じ職場で働き方を変えているのでボーナスは正社員時と同じ条件でいただいています♪

それぞれのメリット・デメリットを考え、自分の状況や希望にあった働き方を選択しましょう。また職場によっては自分の希望する働き方ができない場合もあるので復帰前にしっかり確認しておくことが重要です。

両立成功のために取り入れたい工夫とサポート活用法

家事・育児をパートナーと分担する

家事や育児の負担を一人で抱え込まないことが重要です。家族会議を開き、具体的な分担表を作ることで、負担を均等にする工夫が必要です。

育児支援サービスを活用しよう

保育園の延長保育やファミリーサポートセンターなどのサービスを利用すれば、急な残業や子どもの送り迎えをサポートしてもらえます。また、シッターサービスも検討することで、精神的な余裕が生まれます。

同僚や上司との協力体制を築くコツ

復帰後は、職場での協力体制を築くことが成功の鍵となります。育児の事情を上司や同僚に事前に伝え、無理のないシフト調整をお願いすることが大切です。

仕事と育児を両立している看護師ママの実例

【外来勤務に転職】両立に成功したAさんのケース

Aさんは、病棟勤務から外来勤務に転職。夜勤がなくなり、家族との時間が大幅に増えました。忙しい時間帯のスケジュール管理に苦労しましたが、家族と連携することで乗り切っています。

【訪問看護に転職】自由な時間を確保できたBさんのケース

Bさんは訪問看護に転職し、週3日の時短勤務を選択。患者との関係性が深まり、やりがいを感じながらも育児に余裕を持てるようになりました。

両立を成功させるために今すぐできること

まずは職場に相談してみよう

現在の職場での働き方を見直す相談をしてみましょう。院内の異動やシフト調整など、可能な選択肢を提案してもらえることがあります。

自分の優先順位を整理

家庭と仕事、どちらも大切にするために何が必要かを明確に。求人情報をチェックして新しい可能性を模索するのもおすすめ!

まとめ:理想の職場で働くためにまずは一歩踏み出してみよう

育休復帰後の仕事と育児の両立は、職場や働き方を工夫することで十分に可能です。外来や訪問看護、クリニック勤務など、さまざまな選択肢があります。

まずは家族や職場と相談し、自分に合った働き方を見つけましょう。一歩踏み出せば、充実した毎日が待っています!

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